山梨県南アルプス市 南アルプス六科もちづきデンタルオフィス

むし歯の範囲が小さい場合は合成樹脂（レジン）を充填し、範囲が大きい場合は削ったあとに歯型を取り、金属やセラミックの詰め物（インレー）やセラミック・金属の被せ物（アンレー）を作り、欠損部を修復します。又、削る場合は痛みの少ない方法で治療を行います。常に患者様に負担が少ないように心掛けております。

むし歯とは違い、歯周病の怖いところは痛みがなく進むところです。歯の一本ずつではなく、全体的に歯が動揺してしまい、元には戻りません。歯周病が進んでしまった場合は、少しでも症状を落ち着かせ、進行しないように定期検診をおすすめしております。

当院ではこの度、より効果的に酸素吸入鎮静が行える『セデント サイコリッチ T-70』を導入いたしました。

矯正治療を行うことで歯並びの改善だけでなく、発音障害の改善や全身とかみ合わせのバランスの調整で歯の隙間を正常に戻すことで清掃の改善を行い、歯の寿命を延ばすという予防的な効果も期待できます。また、成長期のお子さまには、顎、顔の適切な成長発育を促す効果もあります。当院では、お手入れが簡単で食事のしやすく、痛みが少ない『床矯正法』を主に採用しております。

当院では、０歳児からそれぞれのお子様にあった治療を行い、お口のなかを大事にする指導を行っています。虫歯予防では歯の磨き方・生活習慣の指導・フッ素塗布・シーラント予防等に力を入れています。お子様になるべく痛い思いをさせないように、「歯医者さんを嫌い」にならないように十分と配慮し、治療をすすめてまいります。

当院ではこの度、『ハイブリットポリリンホワイトニング』を導入いたしました。
『ハイブリットポリリンホワイトニング』は、生物の体内に存在する生体高分子『ポリリン酸Na』を使うことでコーティング作用を促進し、ツヤと透明感のある白い歯にすることができます。歯の表面をキレイにすると同時に、黄ばみの原因となるヤニやステインの再付着を防止する効果も期待できます。歯を傷つけない方法で行う『ハイブリットポリリンホワイトニング』は、従来のホワートニング法に比べ、『痛みがない』『より効果的に白くなる』ことが特長です。

歯が欠如した場合の治療法としては、基本的には『ブリッジ（残存歯に橋をかけて歯を作る）』と『入れ歯』があります。患者様のご希望により、より美しく、より長持ちする素材での制作も可能ですので、しっかりとカウンセリングをさせて頂き、丁寧に治療方針を立案させて頂きます。

親知らずやあごの骨の中に埋まっている歯の抜歯、できものの切除、お口の中のケガの治療、歯が原因の感染症の治療、口腔癌の診断、顎関節症の治療などをします。そのほとんどが対応可能ですが、重症例や難症例は速やかに大学病院や総合病院の口腔外科を紹介させていただきます。当院では大学病院と連携を強化し治療を行っておりますので、どのような症状の場合でもご安心ください。

寝たきり、疾病、要介護などの理由により、来院困難な患者様を対象に出向いて診療をおこないます。一般歯科診療、口腔ケア、リハビリテーション等で保険が適用されます。地域全体をカバーし、地域密着の歯科医院を目指しています。当院では、摂食嚥下（食べ物の飲み込み）が困難な患者様へのご指導も可能ですので、お気軽にご相談ください。